防災備蓄食を廃棄しない仕組みが​ここにあります

救缶鳥プロジェクトとは、非常食を備えることで、世界の飢餓救済の活動に参加できるプロジェクトです。パン・アキモトは世界の飢餓対策支援活動に取り組んでいます。

開店当時から「安心・安全でおいしいパン」をお客様に提供するという原則を守ってきました。それは義援物資として届けられるパンの缶詰「救缶鳥Jr」においても変わりません。

アキモトのパンで、世界中に元気と笑顔を広めたい。
私たちの夢に是非ご協力ください。

救缶鳥が義援先の国々に届くまで

義援先にメッセージを
届けることができます!

「救缶鳥Jr」には義援先の人々へ向けてメッセージを書きこむことができます。教育機関様であれば、グローバル教育の一環に。企業様や自治体様であれば、国際貢献のアピールにもお役立ていただけます。

「命を守る」パンのお話
世界中を美味しいパンで笑顔にしたい

そもそもパンは主食として欠かせないものですが、保存食ではありませんし、いままで備蓄用非常食として考えも及ばず、実際に製品もありませんでした。特にパンの持つふわふわで柔らかい食感は大きな魅力ですが、そのことと保存食という条件には大きな隔たりがあり、乾パン以外にパンと名のつく保存食はなかったのです。ここにパンの缶詰を開発した秋元義彦さんの熱い思いと物語が隠されています。ではそのあらすじをダイジェストでご紹介します。

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神戸淡路大震災で味わった悔しさ

「被災地にパンを届けたい」。秋元義彦さんとお父さんの健二さんが純粋にそう思ったのは、「阪神淡路大震災」のニュースをTVで見て、被災地の様子を知ったときでした。被災地に「自分たちにできることは何かないか」、「そうだ、パンを焼いて届けよう」。トラックにパンをいっぱい積んで、苦労の末被災地に届けましたが、混乱のなかでいきわたったのは一部の人だけでした。やはり日持ちのするものではないので、大半のパンはダメになり、残念ではありましたが、その思いを十分に果たすことはできませんでした。

この悔しい経験と、さらに被災地からの保存のきくパンへの要望も再三再四あって、最終的には誰も成し得なかった、非常食として保存のきくパン、しかも「ふわふわ」で「柔らかくて」そして「美味しい」パンづくに向かうことになりました。

ここからの試行錯誤の苦労は想像に難くはないのですが、秋元さんは自分の人生をかけて、「保存のきく美味しいパン」の開発に本気で挑むことになったのです。

story2

トライ&エラーの日々

開発に取りかかると思ったのはいいが、実際、小さな町のパン屋さんができること知れています。それでも昼間は秋元パンとして営業を続けながら、夜になると工場長とトライ&エラーの日々を重ねました。

まず、焼いたパンをビニールに入れ真空パックを試しました。しかし、一旦空気を抜いてペチャンコになったパンは、開封してもふっくらと元には戻りませんでした。次に保存食ということで、ふとしたことから思いついたのが缶詰です。さっそく焼いたパンを缶詰にしてみました。これを1週間後に開けてみたら、今度は無残にもすっかりカビに覆われたパンが現れました。缶詰の知識もないままでは仕方がありません。本来容器である缶も中の食品も殺菌しなければ安全に保存することはできません。

一般的にはレトルト殺菌という加熱による殺菌で、缶に何十分という加熱する方法があります。しかし、これは試す前にだめだろうと結論はでていました。なぜならパンは焼いてつくられた後、もう一度熱を加え、これが冷めてしまうと、およそパンとしての美味しさを失い価値がなくなります。やはり「おいしいパン」、「保存のきくおいしいパン」。この条件は絶対です。

すると次に、パンの焼きと缶の殺菌が同時にできるようにと、パン生地を直接缶に詰め、そのまま熱を加え焼き上げたら、うまくいくのではないかとひらめきました。アイデアは悪くなかったが、今度はパンが缶にくっついたのです。それではと次に紙を缶との間に入れたが、今度は冷めて熱が奪われるときに水分がでて、パンがふやけてよくなかった。ならばと次に水分をよく吸う紙として和紙に行き当たる。これは友人から障子紙が日本家屋の湿度調整に欠かせなかった話をきいたことがヒントになりました。さっそく試してみると水は確かに吸いますが、残念なことに和紙自体は濡れると弱いことが分かりこれもだめでした。それでもあきらめ切れずに、和紙の種類を和紙メーカにあたっては無理だと言われる日々。この時期、頭の中は合言葉のように常に「和紙のような性質で濡れても熱にも強い紙」でいっぱいになりました。

しかし、その執念がついに報われる時はやってきました。ここでは詳しくは説明できませんが、洋紙であの条件をクリアできる紙を見つけることができ、課題解決へ大きく前進した瞬間でした。

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缶の中の酸素をなくせ

それでもまだ次の課題は待ってはくれません。缶に詰めた状態のパンでも空気が少し入ります。空気には当然のごとく食品の大敵である酸素があり、これを完全に取り除かなければ、おいしさはもちろん、食品を傷め長期保存はできません。そこで最後のアイデアとして浮かんだのが、「脱酸素剤」を入れること。これは蓋をした後、缶にある空気のなかの酸素をすっかり吸ってくれ、かつ食品の美味しさと安全性と保存性を維持できる「無酸素状態」をつくることでした。するとアイデアは功を奏し、焼き上がったパンのまま防腐剤も使わず美味しさを維持することが確認されました。

ここまでほぼ1年半、悔しかった阪神淡路大震災から無我夢中で辿り着いたのがここに出来上がった最初の「パンの缶詰」でした。みんなは親しみを込めて「パン缶」と呼びはじめてくれました。

ありそうでなかった「パンの缶詰」はここがやっとスタートでした。再び数々の改良を重ね、今では3年まで保存期間を延ばし、美味しさも工夫しながら現在に至っています。まだまだゴールではありません。さらなる改良は現在進行形です。

story4

賞味期限間近のパンはどうする?

さて、もうひとつ、このパンの缶詰が大きな役割を果たすアイデアが生まれました。それは、こんな課題が浮かび上がった場面からはじまりました。

災害時の非常食であるパンの缶詰には賞味期限があります。すると、災害もなく備蓄していたパンが期限を迎えるとその処理を考えなければなりません。実際、秋元さんはパンを納入していたある役所から、「パンの缶詰の賞味期限が近いので、新しい缶詰と入れたいので、今のものを処分してほしい」というものでした。処分という言葉にも心が痛みましたが、役所のほうもどうしていいか困っていたのでしょう。

また廃棄物として処分するとしたら、当然産業廃棄物として別の経費が必要になるいという問題もあります。

どちらにしても、食べるためにつくったものを棄てて無駄にしてしまうこと、それにお金の問題は大きな壁として立ち塞がりました。

しかし、パン自体は3年の賞味期限が来ても、すぐには味が落ちるとか、食べてはいけない状態になることはありませんので、当然棄てることには大きな抵抗感があります。では、この賞味期限がきたパンの缶詰をどうすれば良いのか、この無駄をなくし、かつパンも確実に食べてもらえるようにするには……。

story5

食べてもらうことを全うさせる

後にこの大きな壁を乗り越えられたのは、秋元さんが気付いた、「食べ物である以上、やはり人に食べてもらう」ということ。「食べてもらうことを全うさせる」アイデアでした。

それはある海外の災害地域へ食糧援助として急きょ「パン缶詰」を送ったことがヒントになりました。「そうか、保存用の『パンの缶詰』の賞味期限がまだすこし残っているうちに引き取って、それを他で必要とする被災地や食糧難の地域に送ってあげれば、すぐにでも食べてもらえて、多くの人を救うことができるのではないか」。まさにここから生まれたのが「救缶鳥」プロジェクトでした。

つまり、災害時にまず非常食としてこのパンが命を守る役目があり、そのときに柔らかく美味しいパンで笑顔をつくれたら。これが最初の「命を守る」。そして、まだ保存期間がすこし残るうちに、それを食糧難や飢餓に苦しむ世界の地域に送ることで、さらに「命を守る」ことができる。この善意のアイデアこそが「救缶鳥プロジェクト」で、多くの笑顔をつくれる可能性を秘めています。これが、「パンの缶詰」を開発した一番の喜びであり、これからもパンづくりに精進していく秋元さんの源泉になっています。

story6

ひとつの社会貢献の形に

災害用のパンを購入してくださり、賞味期限内にそれを食糧難地域支援のために提供してくださる取り組み自体が、CSRの観点から、また社会貢献活動への取り組みの上でも、智慧と気持ちの生きた無駄のない素晴らしいプロジェクトへの参画ではないでしょうか。

災害時非常食である「パン缶」を画期的な商品であるとした由縁は、純粋で温かい想いから出発し、その価値をさらに探ることによって、誰もが笑顔になれる可能性をどんどん広げていることです。「命を守り」、さらに「笑顔をつくりたい」。とてもシンプルな言葉ですが、その難しさに挑んでいる実直な想いが常に息づいています。

この主旨と情熱は現在まで、国内で14万個以上、海外で21万個以上の実績を残し、ますますその取り組みへの賛同の輪は広がりをみせています。これがひとつの社会貢献の形になれば素晴らしいのではないでしょうか。

  • 「救缶鳥Jr」は、「救缶鳥」とどこが違うのですか。

    救缶鳥Jrは救缶鳥の半分のサイズ(100g)です。

  • 回収のときに、運賃やその他の料金はかかりますか。

    回収の料金は一切かかりません。
    ただし、回収可能数は新たにご購入いただいた缶数が上限となります。

  • 回収後、食糧支援で送られた国はわかりますか。

    パン・アキモトのホームページに掲載している「義援リスト(救缶鳥)」をご確認ください。

  • 2年半後に商品を再購入しなくてもいいですか。

    救缶鳥プロジェクトを継続しない場合は、お客様元で備蓄・消費して頂けます。 ただし、再購入しない場合は、お手元の救缶鳥の回収はございませんのでご注意ください。

製品情報

救缶鳥きゅうかんちょうJrジュニア

種類 オレンジ味・ブルーベリー・ストロベリー 各8缶
数量 24缶(1ケース毎)
価格 9,720円(税込)※送料別
賞味期限 37ヶ月
回収 納品から2年半後に回収
缶のサイズ 内径7.4×高さ11.3cm
内容量 100g
輸送箱のサイズ 長辺47×短辺32×高さ13cm
輸送箱の重量 約4.7kg

お支払い方法について

お支払い方法は事前にお支払いをいただく「銀行振込」とご納品時にお支払いしていただく「代金引換」がございます。各お支払い方法でご納品までの流れが変わりますので、下記内容をご確認ください。

代金引換の場合

STEP.1 ご発注いただきました内容の確認後、納期のご連絡をいたします。
STEP.2 納期に合わせて製品の発送をいたします。

前振込の場合

STEP.1 ご発注いただきました内容の確認後、納期のご連絡と併せてご請求書をお送りいたします。(メールもしくはFAX)
STEP.2 ご入金の確認が取れ次第、製造を開始いたいます。
STEP.3 納期に合わせて製品の発送をいたします。

救缶鳥Jr24缶セット
ご注文フォーム(賞味期限37か月)

(内容量100g×オレンジ・ブルーベリー・ストロベリー 各8缶)

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お申込み数量

救缶鳥Jr24缶セット (賞味期限37か月)
(内容量100g×オレンジ・ブルーベリー・ストロベリー 各8缶)

9,720円(税込)

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  • 1セット…1,100円(税込)
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代金引換 手数料
〜9,999円 330円(税込み)
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